1: 的井 圭一 ★ 2016/03/24(木) 08:30:30.03 ID:CAP_USER*.net BE:676777992-2BP(1000)
セミオートマチックの自動小銃AR-15や護身用拳銃の弾丸、お爺さんが使っていた狩猟用ショットガン――。
米国のフェイスブックユーザーらは今もなお、一部で銃の個人間売買を行っている。
今年1月、フェイスブックは利用規約で銃器の売買を禁止した。その決定は銃規制を求めるグループに拍手喝采されたが、新たなルールはほとんど効果を見せていない。
銃マニアの多くは非公開グループを通じ、今も売りたい銃の写真を投稿している。
フォーブス記者は非公開グループへ潜入。20以上のグループで数週間にわたり取材を行い、銃器売買の実態を突き止めた。
銃の売り手がメッセンジャーアプリの決済機能を用い、代金を受け取ろうとするケースもあった。
「NYS武器フォトグラフィー(NYS Weapon Photography)」と名乗るグループの管理者は先月、メンバーたちにこう呼びかけた。
「フェイスブックからこのグループを閉鎖されないよう、売買に関するあからさまな投稿は控えるように」
「アイテム」と呼ばれ売買される銃器や弾薬
管理者は銃を「アイテム」と呼ぶことを求め、売買の詳細は非公開のグループメッセージでやりとりするよう指導した。
ある時、メンバーがライフルの写真と短いキャプションを投稿すると、30分足らずで他のメンバーから「いくら?」とコメントが付いた。投稿者は「525(ドル)でお願いします」と応じた。
(中略)
もはやコントロール不可能な個人間取り引き
(中略)銃愛好者のグループは大量にあり、中には数千人のメンバーを擁しているものもある。大半は特定地域のユーザーを対象にし、グループの説明は「銃について語り合う場」などとなっている。
そのようなグループを規制するのは難しい。
フェイスブックで銃関連のキーワードを検索すると、100以上のグループがヒットするが、その多くは非公開グループで、参加するには管理者の承認が必要だ。
(後略)
Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン) 2016/03/23 10:01
http://forbesjapan.com/articles/detail/11616/1/1/1
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