1: ぷらにゃん ★ 2016/11/09(水) 18:24:13.90 ID:CAP_USER9
フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ (Rodrigo Duterte) 大統領が、米国に発注していた 26,000 挺におよぶ M16 アサルトライフルの「購入キャンセル」を発表した。
これは、米メリーランド州選出の民主党議員で、上院外交委員会・東アジア太平洋問題小委員長を務めるベンジャミン・カーディン (Benjamin Cardin) 氏が先週、フィリピン向けの武器販売を停止することを発言して以降、米国務省が禁輸措置をしていることへの対抗措置となる。
発注していた M16 アサルトライフルは、フィリピン国家警察へ配備される予定だった。
購入取り消しを発表したドゥテルテ大統領は声明の中で、「我々はもっと安く購入でき、耐久性もあって性能もよいであろう他の選択肢を持っている」としている。
ドゥテルテ大統領は過去に、米国からの武器供給が断絶された場合を見据えて、「そうなった場合、我々はロシアから武器や弾薬を調達する」と発言をして注目を集めている。
http://news.militaryblog.jp/web/Philippines-President-Duterte/announces-to-cancel-26000-US-M16s.html
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