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DARPAは、弾道コースを変えることで移動する目標の狙撃を可能にする精密誘導銃弾「Extreme Accuracy Tasked Ordnance (EXACTO)」の実験に成功したことを発表した。 このスマート銃弾は、50BMG（12.7x99mm NATO弾）に準拠したもので、DARPAではEXACTOを使った狙撃実験で既に昨年7月に固定した目標に対する精密誘導に成功していた。 今回、DARPAは昨年行った実験では固定していた目標を移動させることにより、EXACTOは移動中の目標物であっても弾道コースを適時、変化させることで正確に目標物に着弾できることを示した。 EXACTOは、目標に誘導を行うための光学系のリアルタイム誘導システムと、銃弾の弾道コースを修正するためのフィンで構成されたもので、 実用化された場合には、スナイパーによる長距離狙撃の精度を高めるために利用されることが計画されている。 https://youtu.be/YoOaJclkSZg http://www.businessnewsline.com/news/201504281532090000.html